2021年07月10日
執筆活動は2020年の暮れから!
2020年も終わろうとしている頃、いつも合同相談会でお世話になっております「学びリンク」社長がわざわざ秋葉原カウンセリングルームにお越しになっていただきました。年末のご挨拶が中心のお話かとばかり思っておりましたが、「留学の本を出しませんか?」というご提案がありました。
そこから、すぐに編集担当の方との打合せ、そして本の骨子案ができあがり、年末年始の休暇を返上して「執筆」という慣れない活動に仕事の幅をシフトして参りました。
このコロナ禍がゆえに、編集の方とも直接お会いしての打合せもできず、メールやオンラインミーティングで進める「今どきの本の制作」と勝手に思いながら、様々なところでこの制作方法は活きていたと感じます。
現地にいる留学生との打合せも、ZOOMなどを使って行いましたが、今の環境(コロナ禍)でなければこのやり方に気付いていたかは分かりません。
このように、このコロナ禍であればコロナ禍なりの社会経済活動は模索されそして実施される、何かがダメなら違う方法でなんとかできるようにする、今も昔も先人たちはこうしてその環境に合わせ、多少の不都合はあれども「前に進むこと」を諦めなかったのではないかと思うのです。
私たちが大切にしたい「日本の学校に馴染めない子どもたち、学校が苦手な子どもたち、いわゆる不登校の子どもたち」も、古くは「登校拒否」と言われた時代がありました。学校に行かない、行きたくない理由も様々だったとは思いますが、その古い時代を経験した社会が、ゆるやかではありますが、いまや「学校に行かない選択を認める社会」へと文部科学省も認めています。
社会は確実に動いている
そんな中「学校に行かない選択」をした子どもたちや、その保護者さまに向けて、進路(人生)の選択肢の一つとして「海外留学」を紹介する本が生まれました。
「学校に行っていない子が留学なんて無理でしょ?」「え!?うちの子が留学?」と、思っていた方々ばかりが実際に留学して本来の自分を取り戻しています。様々な理由で日本の学校には通わず不登校になった子どもたちが、「留学を通して生きるチカラ」に気付き前に歩みだしていることが、この本からもも感じ取れるのではないかと思っています。
漫画家の棚園正一先生に本の推薦文(帯)を書いて頂きました。私たちのTwitterやブログを見て頂いていたことがきっかけでお知り合いになりました。
全国の書店での販売は7月13日から!
書店に並ぶのは、7月13日からのようです。なんかドキドキします!
アマゾンや楽天ブックスでは予約販売がスタート!
Amazonや楽天ブックスなどのネット販売も、生活の一部に入り込んでいますね!
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この出版を記念して、この本の紹介も含めた「留学説明会・留学相談会」を開催することとなりました。>>>くわしくはこちらから
開催日 :2021年8月1日(日曜)
開催時間:午前の部(10時30分~13時00分)/ 午後の部(14時00分~16時30分)※午前・午後共に同じ内容で行います。
開催場所:御茶ノ水 ソラシティ D-2ルーム(JR線「御茶ノ水駅」より徒歩2分)
さらに、イベントの詳細&参加申込みは こちらから>>> 「あの夏の一日があったからこそ、今がある」
※このコロナ禍ゆえに、参加人数も制限をかけております。参加希望の方は、お早めにご予約をお願いいたします!
◆お問合せは◆
ターニングポイント
電 話:0120-888-293(フリーダイヤル)
メール:info@tp-ryugaku.com
月曜-土曜 11時ー19時(日祝休み)