【開催報告】１０月１７日（日曜）留学説明会＆相談会＠東京・池袋

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【開催報告】１０月１７日（日曜）留学説明会＆相談会＠東京・池袋

2021年10月21日

　１０月１７日（日曜）大雨＆強風

　午前中は降ったり止んだりの雨模様でしたが…お昼に差し掛かる頃には雨風が強く、特に池袋周辺では、傘がひっくりかえってしまうほどの強風に見舞われている人を何人も見かけるほどの悪天候になってしまいました。

　「子供の体調が悪く、直前のキャンセルとなりまして申し訳ありません」

　「天候がこんななので、次回のイベントに参加したいと思います」

　といったご連絡が、相次ぎしましたが、予定通り、開催することとなりました。

　第１部 「不登校生のための海外留学セミナー」

　予約者数が予想を大きく上回りましたので、急遽、２つの会場に参加者を分け、同時開催することとなりました。

　中学１年生～高校２年生までと、幅広い子どもたちそしてその保護者さまにお集まりいただき、参加頂いた皆さんが参加できる海外留学の紹介をいたしました。

　「日本の学校に馴染めなくなっているのに留学なんてできるの？」

　「英語も話せないのに、留学なんてできるの？」

　と、心や頭の中ではきっと？マークばかりだったことでしょう。その疑問に一つひとつ丁寧にお応えするようにセミナーは進んでいきました。なるほど！と思って頂ける内容になるよう努めましたが、まだ心のどこかでは「我が子に留学なんて本当にできるのだろうか？」と拭い切れないところもあったのかも知れません。

　そこで…　体験者のお話の部に移っていきます。

　第２部　「体験者のお話を聞く」

　現在、ニュージーランドの高校1年生として「オンライン」で授業を受けている生徒さんに登壇して頂き、不登校だった中学校時代を振り返り、そして留学を決意したときのことや、今の生活についてのトークセッションが始まりました。本当であれば、今年の４月に渡航しているはずだったのですが、このコロナ禍でそれが叶わず、現在もオンラインでNZの高校生として単位を取得し、入国が出来る日を待ちながらオンラインで授業を日々受けています。

　次にご登壇頂きました方は、現在ニュージーランドの高校２年生として現地で留学生活を送っている生徒さんの保護者さまです。不登校だった中学校時代の生活や、留学を決意し実際に留学した最初の頃のお話や、今現在の留学中のお話などをお話してくださいました。

　最後にご登壇頂きました方は、中学校時代不登校で、ニュージーランドへの高校留学を実現しそして卒業。その先の進路として日本の大学への進学も考えたが、最終的にはニュージーランドの大学への進学を選択し、そして卒業した方に、長い留学生活のお話や、進路選択時のこと、単位取得のことなど、誰もが気になるお話をして頂きました。

　参加して頂いた方々から頂きましたアンケートによると、やはりこの「体験者のお話を聞く」が一番聞きたかったことであったことが分かりました。

　そして、イベントは「個別相談会」へと移って参ります。

　　第３部　「個別相談会」

　セミナーで話を聞き、体験者のお話を聞いて、留学のイメージがつかめ、最後に個別相談で「我が子に留学はできるのか」という深いお話へとつながって参ります。

　人それぞれ。二人として同じ性格や気質の子はいません。その子に合った留学、その子に合ったサポートのお話をゆっくり、あわてず、あせらず、進めて参ります。

　個別相談をお待ちいただいている間、体験者の方々を囲んでフリートークの場に形を変えました。トークセッションでは伺えなかったことを、穏やかな環境の中、参加者の方の中から実際に伺いたかった質問がありそしてその質問に丁寧に向き合いお応え頂いた体験者の方々の姿勢にも学ぶところは多かったです。「私も中学時代は暗黒だった。けれど留学を決意してから景色が変わった。私の経験が役に立つのであれば、それが一番うれしい。」という未来への道が拓けた体験者の方のお話には、うんうんと頷くことの多いことばかりでした。