2022年08月28日
こんにちは!
私がニュージーランドに来て約二ヶ月が経過しました。
時の流れは早いもので、現地の高校にyear11、日本で言う高校1年生の代として入学して、もうタームの半分を終えようとしています。
一年越しのニュージランド、たった二ヶ月ではありますが何を感じて何を学んだかお伝えします。少しでも参考になれば幸いです。
(↑ 素敵な夕日とタウン)
今回は私がニュージーランドの学校(高校)に入学して驚いたことをいくつか紹介したいと思います。
まず、価値観が全くもって違うと感じました。
例えば、私が何かミスをしたとします。日本だったらそこで「恥ずかしい〜」と言っても違和感はないですよね。
ですが、学校で同じようなシチュエーションで恥ずかしい〜というと、現地の友達は「なんで?」と聞いてきます。日本で ”恥ずかしい” とされることは、ここでは恥ずかしいどころか個々の個性、またはグッドトライとして捉えられるのです。
また、宿題がほとんど出されないというのも驚いたことの一つです。
日本では毎日次の日までに提出しなければいけない課題やノートがあります。私の学校ではテスト期間中に提出する課題がとても多く、期間内に終わらないことがとても多かったです。。(ただ私がサボっていたのが理由ですが、、、)
一方、この学校に来てから目立った課題や提出物をもらったことがありません。オンラインの課題はあれど、一週間ほどの猶予もありますし、一時間もあれば終わってしまうような内容です。物によっては15分で終わることもあります!教育の面でも大きな違いを感じました。
(↑ ビーチにて)
最後に、これを読んでいる方の中で留学を考えている方がいらっしゃれば気をつけるべきことをお伝えしますね!
まず、留学生だからと言って物怖じせず、堂々といるべきです!
もちろんですが、中には意地悪で授業中の態度が悪い問題児もいます。アジア人だからといって差別の目をむけてくる人もいるかもしれません。(今のところ私は一度も会っていませんが、中国人のホームメイトは経験したことがあるようです)
そんな時、萎縮するのではなく、異国の地に踏み入れた勇者として振る舞うべきなのです。自信がつけばその分、他の現地の人とも話しやすくなります!私も内心とても怯えて帰りたいな、と感じることもありますが、いつも背筋を伸ばして堂々と歩くようにしています。
そして、英語ができないことに落ち込まないでください。こう書いてはいますが、私も落ち込まない日はないくらい、帰った後1人で反省会をする毎日です。
そんな時は、将来仲が良くなった友達としたいことを考えるようにしています。私の今の目標は、日本のJK文化を現地の友達と共有することです笑 この目標が、たとえ自分の英語にたくさんの不安を抱いていたとしても、仲良くなろう!と積極的に話しかけにいける原動力になっています。
(↑ 星空✨東京の何倍も綺麗です)
長くなりましたが、私の二ヶ月はこのように学びに溢れたものになりました。あとはもう少し両親に連絡をよこせれば、完璧な留学生活ですね!笑 (S.W)
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